『ハコ屋が作ったバッグ?』
なんだかハテナがいっぱいのhacobag。
それは誕生までのお話を知れば納得。
そしていろんな方に愛される理由も。
“hacobagは結婚式の引き出物を
運ぶ袋から生まれました”
金沢のある石川県ではハレの日である
結婚式に来てくれたお客様へ、たくさんの
祝いの品をお返しするおもてなしの文化が
あります。
引き出物の数が多いため、袋は大きく、
また重いので丈夫でなくてはいけません。
私たちは、もともと紙やビニール製だった
この袋をエコの観点からくりかえし使える
丈夫な布製にすることを思いつきました。
「たくさん入るように開口が大きく
マチが広いこと」
「祝い品を大切に運べるよう丈夫であること」
「重くても腕が痛くないよう
持ちやすい持ち手であること」
「型崩れしないよう しっかりとした
底板があること」
「式場関係者様がお品物が入れやすい
ように 自立すること」
この5つをクリアする素材と出会い、引き出物袋を完成させました。この商品は各地の結婚式場で採用され、たくさんの方々に喜んでいただけました。
その後、この引き出物袋を販売してほしいと多くの声が寄せられ、さらに日常でも使いやすいようにと徹底的に考えて誕生したのがhacobagです。
hacobagは誕生以来、
『毎日をハレの日のように
happyに過ごしてほしい』
この思いから機能性はもちろんのこと、
バッグのデザインは古来より縁起の良い
吉祥紋などをモチーフとし、
手にした方の幸せを願い続けています。
株式会社 三輪について
初代三輪 仁太郎は明治24年(1891年)石川県小松市駅前にて木箱・折箱製造販売する”みわをり屋”を開業いたしました。 以来120年余、食品包装資材・包装資材問屋卸を生業とし、とりわけ、風呂敷・籠・引出物袋など冠婚葬祭に関わる商品を企画提案してまいりました。 私たちはこれまで“送る方”の大切な気持ちを包むお手伝いをさせています。
企業理念
まごころ(誠の心)を持って、ドキドキするような商品を開発し、社会をHAPPYにする。作り手様、私たち社員、売り手様が満足する仕事を明るく取り組む。
代表者あいさつ
私どもの先祖は江戸時代より木の職人として桶屋を営んでいました。
その脈々と受け継いできた技術を使い、木箱や折箱といった、今でいうテイクアウトパッケージを製造販売する 店舗を小松駅前に作りました。時は明治24年。帝都では鹿鳴館が完成して、日本人も身なりを変え、西欧に追 いつき追い越せの激動の社会。それからも戦争、バブル、不況と様々な困難がありましたが、三輪もおかげさまで代を重ねる事が出来、私が5代目を受け継ぎました。
社会の変化にともない、常にマインドが変化して行きます。しかしながら変わらないのは、お客様ひとりひとりが いて、そのお客様の喜びの先に私たちの会社の利益があるという事です。
とある神主様より中今(なかいま)という言葉を教えていただきました。 これはただ今があるだけでなく、私たちは受け継いだ過去があり、そして受け渡して行くであろう未来のちょうど 中間にいるのだ。と言う意味だそうです。
祖父からは、“誠の心=まごころをもって”接する事。 祖母からは、実るほど頭を垂れる稲穂かな。という謙虚に生きるという事を教わりました。
これまで祖先が大切にしてきた思いや。お客様やお取引先様、地域や人との関係をこれまで以上に大切にし、 しっかりとこれからの未来に渡して行く。私はこのことを常に思いながら、仕事をしています。
当社も、木箱折箱製造販売から、扱う点数も増え、現在では海外からも輸入し、さまざまな商品を販売してまい りました。当社が今でも主力として営んでいる包装資材は包む中身を大切に運ぶためのもの。また大切な商品 を着飾らせるものであると考えています。
その事に着目して、2016年、中に入れるものを大切にハコぶためのトートバック hacobagを作りました。 たくさんの方に丈夫で長持ちする、本当に使い勝手が良い、なくてはならないものだ。と仰っていただき本当に嬉 しく思っています。
これから株式会社三輪は 受け継いだ家業をしっかりと受け継ぎ、お客様の手助けとなれるよう努力するとともに 、“ちょっとだけ世界をHAPPYに”するような商品を企画し、販売して行きたいと考えています。
【シャチョー プロフィール】
名前: 三輪 毅
誕生: 1976年
星座: 射手座
血液型: AB型
趣味:料理 (フレンチからイタリアン、エスニック、中華料理、和食まで美味しいものを♪鳥も捌けます。)粘土、カラオケ、半身浴。
一ノ宮朱印状集めと全国100名城巡り。
【経歴】
1976年 石川県に生まれ 高校卒業後、
台湾に留学 英語、中国語、貿易実務を習得。
2000年 株式会社 三輪 入社
2014年 株式会社 三輪 5代目代表取締役に就任
2016年 hacobagブランド立ち上げ、シャチョーに就任
名称 株式会社 三輪 MIWA CO., LTD.
創業 明治24年5月1日
代表者 代表取締役社長 三輪 毅
従業員数 9名(令和6年8月1日現在)
主要取引銀行 北國銀行 小松支店
【事業内容】
飲食店様向け食品包装資材及び厨房備品卸売業
結婚式場向け商材の販売
セレモニーホール向け商材の販売
“なんでもハコべる” hacobag企画販売
“ハイカラ金沢” Umeka企画販売
“旅立ちにありがとうの花を”はなおくり企画販売
【取引先】
アークベル オークス サンレー
アスピカ ビジョンワールド つば甚
メイプルハウス 蔦屋書店 高島屋
大丸松坂屋 京成百貨店 エムザ金沢
天満屋 博多大丸 浜屋 鶴屋
トキハ 山形屋 など(順不同)
株式会社 三輪
MIWA CO., LTD.
〒923-0037
石川県小松市問屋町30
TEL.0761−22−0811 FAX.0761−24−3518
Instagram @hacobag.syacho